日々の出来事を綴っていきます。毎日些細なことでもすばらしいと感じとれる気持ちでいたいです。


by nadeshiko-mayumi
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昨日□■会いたくて会いたくてしかったなかった絵■□にようやく会えることができました。

鳥獣花木図屏風 (ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)
伊藤若冲筆
江戸時代・18世紀
紙本着色、6曲1双
エツコ&ジョー・プライスコレクション
「モザイク画、升目(ますめ)描きと呼ばれその描法で近年注目を集めている作品。落款は無いものの、この描法が若冲によるものであることは間違いない。鳥や動物たちの楽園といった印象を受ける楽しさと描法のユニークさが人を惹きつける。一双で升目の数は、約86,000個。」
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言葉がでないとはこの状況を言うんだなって実感し、しばし時間が止まりました。
以前に伊藤若冲の特集を組んだテレビ番組がありました。それを見て以来とても気になっていた絵です。伊藤若冲と言えば、日本画の巨匠というイメージが強く、緻密で惹き付けられる絵が最初の印象でした。けれどこの絵はそれまでの日本画の概念を打ち破るものであり、誰もが想像し得ない画法で作り上げてしまうあたりが、伊藤若冲の底知れない天才ぶりを伺うことができます。またこの作品のみならず相当な数の作品が一挙に見られて、表現力の豊かさを知ることができました。本当に幸せでした。

紫陽花双鶏図 (あじさいそうけいず)
伊藤若冲筆
江戸時代・18世紀
絹本着色、1幅
エツコ&ジョー・プライスコレクション
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本当にすばらしいですね。今にも画面から飛び出してきそうな鶏。隅々に至るまで緻密ながらすごく躍動感を感じます。この絵の不思議なのは鶏だけでなく一緒に描かれている紫陽花。どうしてこんなにも生き生きしているのだろうって驚きます。単なる背景画ではなく一体感を感じました。

今回の展覧会では若冲以外にもすごい作品が目白押しであると思いました。
作家では伊藤若冲、円山応挙、酒井抱一が好きです。けれど鈴木其一、息子の鈴木守一の作品が多く出品されており、魅力に惹きつけられ、再発見・再認識できてよかったです。


今回の展覧会に感動したのは作品だけでなく演出です。
「江戸時代にガラスケースはなかった」というプライス氏の鑑賞態度によるもので、一室だけガラスケースを用いずに、光の効果を工夫した展示室が設けられています。
暗闇の中に光の加減により浮かび上がる絵の姿は本当に様々な表情を見せてくれます。
こんな経験をしたのは初めてです。圧倒されました。こちらでも時間が経つのを忘れるぐらい、その場にたたずんでしまいました。

私はそういう場所に身をおくことが大好きですし、自分にとってはとても大切だと思っています。
精神的にも何か満たされるものがあり、想像力が養われることもありますし、気持ちがリラックスします。
本当にすばらしかったです。

東京国立博物館
プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=3119
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by nadeshiko-mayumi | 2006-07-12 14:51 | 美術館
テーマ: 『HAPPY体質な私をつくる キャリアアップ術』
講師: 経沢 香保子氏(トレンダーズ株式会社 代表取締役)
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第一印象はとても綺麗な人だなぁっと感じました。
お話を伺っていくと見た目とのギャップに驚きました。言葉が滝のように出てくるという表現はおかしいかもしれませんが、すごい勢いでみなぎったエネルギーがこちらにも伝わってきました。
冒頭より「テーマは設けているけれど、正直質問時間で全てを終わらせてもいいと思っている」とおっしゃっていたところに、大げさですがこの方の全て(人柄など)が出ているように感じられました。資料を重視せずに自分なりのペースで設定したテーマに沿う形で会社設立に至るまでの流れを説明下さいました。全体的に体育会のノリでした(笑)
25歳まで起業することは考えてもいなかったが、26歳で(結果的に)起業することになったと。
会社を興すというのはもっと計画をもって行うものかと思っていたので、とても不思議に感じましたが、それまでのその人の生き様がその状況を成り立たせているんだなぁと感じ、起業に対する考えがこの講習会を通じて変わりました。
一生懸命取り組んでいる人には、それを支えたいと思う人が取り囲んでいて関わりを持つことになるので、結果的にカタチとなって現れるのかとも感じました。

    **目の前のことを真剣に向かい合ってほしい**

これは今回のセミナーで強く伝えたいとおっしゃっていたことです。
与えられた課題に誰よりも望まれていたイメージよりいいものを出そう!
そのときは意味があるなんて考える必要もない。一生懸命に理由や意味なんてない。
そんなことを考えるのはムダ。終わってからわかることがあると。

気持ちがいいくらいカッコイイ台詞も堂々とおっしゃっていて本当にステキでした。
「低い目標じゃ生きていても面白くない。自分の人生を自分で設計したい。
ただそれだけ・・・」
また社会的なかかわりを重視されているところもあり、人として魅力的な方だなぁって感じました。

2007年問題を取り上げ、いかにこれからは女性のマーケットになりつつあるかということを説明くださいました。
女性に手厚い、女性の働く環境を重視する風土を作る会社が増えつつあると。起業考えている方もチャンスであると示唆されてました。
このあたりの話になると私自身気持ちが高揚してきて、身を乗り出したくなりムズムズしていたことを記憶しています。
この三月まで勤めていた会社もこの07年問題を意識して以前から女性の雇用体系、職域を広げようと取り組んでいたことを思い出しました。
部の女性代表として会議に出席させていただく機会があり、あまり提案内容に魅力が感じられず、自分の思いを伝えたことがあるのを思い出しました。
(そのときは営業の男性陣も何名か出席してましたが、私と相対の部署の男性にめちゃめちゃうけていたとのこと)
そのときのエピソードが思い起こされて、会社も死活問題で必死に取り組んでいるんだなぁということを思い出しました。

率直な意見や飾り気のないありのままの言葉で色々とメッセージを送って下さいました。
私にとっては、その言葉一つ一つが宝石のように感じました。
モチベーションの高さに圧倒され、とても得るものがありました。

帰国してから女性起業塾に入ろうかなって構想も浮かび、何だか楽しみです。


トレンダーズ株式会社
http://www.trenders.co.jp/index.html
少し読みましたが、トレンダーズスタッフ日記もいいですね。

女性起業塾日記
http://www.w-e.jp/sdiary/

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http://www.adnet.jp/nikkei/shinsaibashi/seminar4_0707.html
経沢 香保子氏
トレンダーズ株式会社 代表取締役
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1973年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社リクルートや創業間もない楽天株式会社を経て、2000年、26歳でトレンダーズ株式会社を設立。“「女性」と「働く」をHAPPYに”を企業理念に、女性に特化したマーケティング事業や企業のPR支援、女性の起業やキャリア支援、転職支援サービスを展開。
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by nadeshiko-mayumi | 2006-07-08 15:41 | セミナー