日々の出来事を綴っていきます。毎日些細なことでもすばらしいと感じとれる気持ちでいたいです。


by nadeshiko-mayumi
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カテゴリ:オペラ( 2 )

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Il dissoluto punito ossia il Don Giovanni
Wolfgang Amadé Mozart (1756-1791)

Dramma giocoso en deux actes (1787)
Livret de Lorenzo da Ponte
En langue italienne

Direction musicale Michael Güttler
Mise en scène Michael Haneke
Décors Christoph Kanter
Costumes Annette Beaufaÿs
Lumières André Diot
Chef des Choeurs Peter Burian

Don Giovanni Peter Mattei
Il Commendatore Mikhail Petrenko
Donna Anna Christine Schäfer/Carmela Remigio ( 24, 27, 31 jan., 2, 5 fév.)
Don Ottavio Shawn Mathey
Donna Elvira Arpiné Rahdjian / Mireille Delunsch (5,11 fév.)
Leporello Luca Pisaroni
Masetto David Bizic
Zerlina Aleksandra Zamojska
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Don Giovanni
昨日、オペラを鑑賞してきました。
二度味わうことができました。といいますのは5分遅刻して本来の自分の席に座れなかったからです。
一幕目は2階の右端の前の席に開いている席が一席あり、そこに座らせてもらいました。
他の方の視界に入らないようにあらかじめ端で開いている席を開演前に把握されているようでした。 (その後、同じように遅れてきた方は階段部分に座って鑑賞していました)
この席もすばらしかったです。オーケストラも充分見えますし舞台全体も近く感じてよく見えます。 そして上に出ている字幕も視線を変える必要がなかったです。
今回のドンジョバーニは現代風にアレンジされているとのことでどういう風になるのか 予測できませんでした。知り合いの音楽家の方が先に鑑賞されていて、オーケストラも含めて あまりいい感想を聞いていなかったので高いチケットを買った私は内心どきどきしていました。
でもいざ始まると・・・すぐに引き込まれてしまいました。
舞台は高層ビルの一空間(オフィスの前?マンション前?)を思わせるものでした。
エスカレーターの設定や大きな湾曲したガラス窓が設置されていて舞台のセットとは思えない凝ったものでした。 ドンジョバーニもサラリーマン風にスーツ姿。掃除清掃のスタイルの若者が出てきたりと物語の流れが現代の設定と 合うようにしていることがよくわかりました。
ただ、私は鑑賞していて最後はストーリー上、無理が出てきそうだわ、と思っていたりもしました。 結果的には、そんな私の心配は演出がうまくなされていて必要なかったです。
ドンジョバーニ役のPeter Matteiすばらしかったです。
女性を口説くシーンもこの歌声なら・・・と私もうっとりしてしまいました。
一幕目が終わり、せっかくなので自分の席に戻ろうと休憩時間に移動しました。
係りの方が案内してくれた席はなんと!!!一列目?!!
一列目の右から2番目の席でした。購入する際に前の方だなぁとは思っていたのですが
まさか一列目とは!!!(普通は画面を確認して席を選ぶので皆さん自分の席は把握されています) 前に視界を遮るものは何一つなく、すぐ前にはオーケストラが!中の様子がよく見えます。 そして舞台の近いこと!正直コンサートホールで一列目は初めてです。
かなり感動してしまいました。
2幕目が始まるとオペラグラスなんて必要ありません。表情までしっかり見ることができました。
何より感動したのは指揮者を間近で見れたこと。右はしの席だったので指揮者の表情や身振りもしっかりと見ることができます。
オーケストラや舞台上との呼吸が取られているのがよく感じられました。指揮者のMichael Güttler
(http://www.operadeparis.fr/Saison0607/Biographie.asp?Id=1014&BId=97)の指揮している姿は美しいかったです。
容姿も美しいと思いますが、それ以上に発している何かがあるなぁと見とれてしまいました。
オペラもすばらしかったけれど、指揮者とオーケストラそして舞台との一体感、 これが体感できたことが何よりうれしくて一時間半酔いしれました。
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舞台って見る席によって感じることが色々あって本当におもしろいと思います。
オペラがますます好きになりました。
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by nadeshiko-mayumi | 2007-02-17 02:04 | オペラ

idomeneoを鑑賞しに・・・

今日は以前から予定していたオペラ「idomeneo」に行ってきます。
知り合いが既に鑑賞していてとってもきれいだったと聞いているので楽しみです。
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パリはすっかりクリスマス一色です。
イルミネーションがきれい。
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オペラ座HP
http://www.operadeparis.fr/Saison0607/Spectacle.asp?Id=984

オペラ「クレタの王イドメネオ Idomeneo,re di Creta K.366」
http://homepage2.nifty.com/pietro/storia/mozart_idomeneo.html
<物語>上記HPより抜粋

第1幕

 トロイア戦争ではクレタはギリシャ側に付いた。トロイアのプリアモスの王女イリアは、クレタ島に捕虜として滞在しているが、敵になるクレタ王イドメネオの息子イダマンテを愛していた。王子も秘かに愛していた。一方、ギリシャのアルゴスの王アガメムノンの王女エレットラ(エレクトラ)も王子に恋をしているので、激しい嫉妬をイリアに感じていた。父であるイドメネオ王は戦いに出たまま帰って来ないので、王子はクレタの采配を振るい、トロイアの捕虜を許して、2つの民族の友好を図った。解放されたトロイア人の捕虜たちとクレタ人は平和を喜び合った。

 王が帰還の途中嵐に遭い、艦隊が絶滅し王も死んだという知らせがクレタ島に入る。だが、王とたちは難破寸前に海神ネプチューンに助けられ、その時、陸で最初に出会った人間を生け贄に捧げると約束してしまう。クレタ島に上陸した王は、なんと自分の息子イダマンテと最初に会ってしまう。再会を喜ぶ息子と喜べない父がそこにはいた。冷たい父の仕打ちに息子は悲しむ。一方、王の艦隊の一行は喜び、海神に感謝を捧げるのであった。

第2幕

 王は息子イダマンテにもいえなくて苦悩する。なんとか息子を生け贄にしなくてすむ方法はないものか。そして腹心アルバーチェの忠告を受け、息子をエレットラと共にアルゴス(ペロポネソス半島にある)に行かせることにする。しかし、王はイリアが王子を愛していることを知り、一層悩む。イリアも動揺を隠せない。それでも王子とエレットラが乗船しようとすると嵐が起こる。海神ポセイドン=ネプチューンの怒りを買ったからである。
海神ネプチューン(ローマ神話)=ポセイドン(ギリシャ神話)

第3幕

 イダマンテとイリアは愛を確め合う。王はアルゴス行きを繰り返して命ずる。イダマンテは一人さすらうことを決意。イリアは付いて行くという。嫉妬するエレットラ。ここに四者四様の苦悩があった。大祭司は王に海神の要求する生け贄は何か問いつめる。それは実の息子であることを告げる。クレタの民衆も恐ろしいことの次第を知り、粛然とする。王は王子を生け贄に差しだそうと決意する。イダマンテも初めてその事実を知り、それまで王が自分に冷淡であった訳を知った。そして自ら生け贄になろうとする。王が王子に斧を振り上げようとした時、海神の声が響き渡った。それは愛の勝利の宣言であった! そして生け贄は免責されたのである。イダマンテが王になり、イリアが王妃になることが命ぜられる。エレットラのみが絶望の淵におちいるが、民衆は新しい王を得て喜びに満たされる。
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by nadeshiko-mayumi | 2006-12-16 01:41 | オペラ